小児がん対策国民会議主催シンポジウム

「小児・AYA世代がん患者の切れ目のない教育の実現のために

~各地域での先駆的な取り組みから~」開催のご報告

3月25日開催シンポジウム「小児・AYA世代がん患者の切れ目のない教育の実現のために~各地域での先駆的な取り組みから~」を、関西学院大学梅田キャンパスとオンラインにて約100名の参加で開催いたしました。シンポジストとして、井上富美子氏(小児がん対策国民会議共同代表・教育WG)、三好 祐也氏(認定NPO法人ポケットサポート代表理事)、樫木 暢子氏(愛媛大学教授 認定NPO法人ラ・ファミリエ理事、NPO法人志リレーションLab理事)、佐藤比呂二氏(都留文科大学特任教授 元院内学級教員)より、各地域、大学、病院内教育における先駆的な取り組みについてご紹介していただき、その後、丹羽登氏(関西学院大学教授)の司会でディスカッションを行いました。対面で行ったことによりディスカッションが深まり、またチャットからも活発な質問や感想が寄せられ、非常に濃密な内容のシンポジウムを行う事が出来ました。

 なお、ディスカッションの途中で、音声が途切れお聞き苦しいことがありましたことを深くお詫びするとともに、大変遅くなりましたがディスカッションの記録を参加者にお送いたしました。