2022年11月27日 小児血液・がん学会学術集会シンポジウムのお知らせ

2022年11月25日から3日間にわたって開催される日本小児血液・がん学会学術集会において、11月27日(日) 12:20~14:20に「小児がんのための薬剤開発シンポジウム 小児がん領域での薬剤開発促進のために何をすべきか?」が行われ、小児がん対策国民会議の薬剤開発促進WGのメンバー3名が発表いたします。

本シンポジウムでは、厚生労働省およびPMDA(医薬品医療機器総合機構)の方も発表し、最後に総合討論が行われます。

8月5日実施の国民会議主催のシンポジウム(様子はこちら)に続き、今回は日本小児血液・がん学会主催のシンポジウムで患者家族 / 医療者 / 厚労省 / PMDA / 製薬企業がそれぞれの立場から発表します。

本プログラムの詳細はこちらの学会情報をご確認ください。

下記に概要を記しておりますが、完全オンラインでの実施、参加登録制となっております。
ご多忙の折とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

日時:2022年11月27日(日) 12:20~14:20
場所:オンライン (zoom開催)
主催:日本小児血液・がん学会
学会情報http://jspho2022.umin.jp/index.html
テーマ:小児がんのための薬剤開発シンポジウム 小児がん領域での薬剤開発促進のために何をすべきか?
演題情報http://macc.jp/temp/64program.pdf P.52

  • 患者遺族「旅立った子どもが苦しんだこと 手が届かない海外で開発された薬」
  • 医師「小児がん医薬品開発の現状と課題:医師の立場から」小川 千登世
  • 厚生労働省「小児医薬品開発における行政の取り組み」文 靖子
  • PMDA「小児がんに対する薬剤開発」崎山 美知代
  • 製薬会社「小児がん医薬品開発のハードルとその対策―製薬会社の視点から―」植木 一郎

 補足:本シンポジウムの運営事務局は小児がん対策国民会議とは異なります。
 学会の参加登録・取材については、下記URLより申込/お問い合わせをお願いいたします。

関連演題

11月25日(金) 9:50~10:50 / 米国でRACE for Children Act 制定後に拡大する小児がん薬剤開発におけるドラッグラグ / 国立がん研究センター中央病院 中島美穂
※11月25日(金)、26日(土)は虎ノ門ヒルズでの現地開催のみ