9月29日~10月1日 第65回日本小児血液・がん学会学術集会への参加

今年は北海道札幌市で開催され、全国から多くの医療関係者、薬剤開発分野、そのほか支援団体や教育分野の方々が参集し、小児がんのこども達のより良い将来を見据えた講演や発表がありました。

「小児がん対策国民会議」でも、ブース出展という形で参加し、活動紹介、そして支援者をさらに増やす活動をいたしました。

会場では様々な研究発表がされた中、「小児がんのための薬剤開発を考える」学会特別企画も行われ、現状、そしてこれから先どうしていくかに関する発表がありました。発表の後のパネルディスカッションでは「小児がん対策国民会議」の薬剤開発促進WGメンバーもパネリストとして加わり、家族としての意見を述べました。会場からの意見や質問も数多く出され、小児がんのこども達の将来をより明るくしようと願う気持ちが伝わるシンポジウムでした。